終日、農作業。
午前中は枯れ草・枯れ木燃し。
枯れ草はやっかいなものだが、燃やしてしまえばカリの補給になる。
ボヤ(木の枝)も同様。
午後は、煙突掃除のあと、ミューズパークに遠征して、落ち葉かき。
夏にはきのこで楽しませてもらう公園で、初冬に落ち葉を集める。
きのこのためには、林内の落ち葉をさらった方がよいのだが、道路の縁石周辺にたくさん吹き溜まっているので、路上の落ち葉を集める。
1袋でたぶん、20キログラムほどの落ち葉が集まる。
1回の堆肥仕込みに20袋使うから、落ち葉を400キロ。
水を与えて重くなる分を加えると、500キロ近い堆肥ができる計算になる。
ひと冬に2度、仕込むから、合計約1トンの堆肥を入れるが、落ち葉の原型は、あっという間になくなる。
堆肥の肥効は不明だが、肥効より土壌の改良効果が大きいのではないかと思っている。
堆肥を入れると「土が軟らかくなる」といわれる。
土が堆肥によってリフレッシュされるからか、連作障害もなくなる。
難点はただ一つ、重労働だという点だ。
それでも、昔の人のように、落ち葉を入れる巨大なかごを背負って山に入らなくてもよいから、ずいぶんラクなのだ。
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