落ち葉かき

| コメント(0) | トラックバック(0)


 終日、農作業。

 午前中は枯れ草・枯れ木燃し。
 枯れ草はやっかいなものだが、燃やしてしまえばカリの補給になる。
 ボヤ(木の枝)も同様。

 午後は、煙突掃除のあと、ミューズパークに遠征して、落ち葉かき。
 夏にはきのこで楽しませてもらう公園で、初冬に落ち葉を集める。
 きのこのためには、林内の落ち葉をさらった方がよいのだが、道路の縁石周辺にたくさん吹き溜まっているので、路上の落ち葉を集める。

 1袋でたぶん、20キログラムほどの落ち葉が集まる。
 1回の堆肥仕込みに20袋使うから、落ち葉を400キロ。
 水を与えて重くなる分を加えると、500キロ近い堆肥ができる計算になる。
 ひと冬に2度、仕込むから、合計約1トンの堆肥を入れるが、落ち葉の原型は、あっという間になくなる。

 堆肥の肥効は不明だが、肥効より土壌の改良効果が大きいのではないかと思っている。
 堆肥を入れると「土が軟らかくなる」といわれる。
 土が堆肥によってリフレッシュされるからか、連作障害もなくなる。

 難点はただ一つ、重労働だという点だ。
 それでも、昔の人のように、落ち葉を入れる巨大なかごを背負って山に入らなくてもよいから、ずいぶんラクなのだ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog-yasutani.xrea.jp/mt5/mt-tb.cgi/4458

コメントする

2015年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

アーカイブ

カテゴリ

カウンタ
Powered by Movable Type 6.0