巨杉物語

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タカノツメ黄葉

OLYMPUS E-510+14-54mm F6.3 1/80 ISO100

巨杉

OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/6 ISO100
 芦生のスギ写真を見直していると、何かのストーリーができそうな気がする。

 それほどに、これらのスギは個性的でかつ、自由奔放に幹や枝を伸ばしており、長い時間の経過の中で、いろんな経験をしているだろうことが想像される。

 上の写真もまた、そのようなスギだった。

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コメント(2)

芦生の杉をはじめ、日本の巨木は実に多様で個性的で豊かなんだなあと感嘆してしまいます。ちょうど日本料理のように、歴史が今に息づいているかのようです。
いつもながら、枝・葉の一つひとつが明確に映し出され、美しい写真に見とれております。

巨杉の個性や力強さはまさにおっしゃるとおりだと同感です。
 その芦生杉の大枝を引きちぎった力とはどういう力なのか。
 巨杉の芯材を焼き尽くした炎とはどのような火だったのか。想像すると怖ろしくなります。
 と同時に、それでもなお生きながらえている杉の生命力に感嘆してしまいます。

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