巨杉物語2

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折れた大枝

OLYMPUS E-510+14-54mm F11 1/13 ISO100

空洞になっても生きている

OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/30 ISO100
 『暴かれた9.11』の読書ノートを追加。

 今日の写真は、アクシデントに遭遇したと思われる芦生杉。

 上の巨杉は、何かの事情によって大枝が折れていた。
 折れた大枝も、大木の幹ほどもある巨大なものだったので、そばを通ると怖ろしいほどだった。

 下の杉は、落雷か何かの事情で芯材が焼けたかしてなくなってしまい、幹がほぼ空洞化してしまっている。

 いずれの杉も痛々しい限りだが、樹勢が弱っている様子はなく、元気に生きているのだった。
 ここには、ミズナラの大木も点々と生えていたのだが、ミズナラの大木がカシノナガキクイムシ(カシナガ)の食害によって枯れているのとは対照的だった。

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