連日、2時間程度の超過勤務でグロッキー気味だが、農作業もほっとけない。
このところ連日、夜明けと共に出かけて畑の山芋を掘っている。
掘っているのは、短形自然薯及びその種芋とつくね芋である。
短形自然薯は、山野に自生する自然薯のように芋が長く伸びるのではなく、拳状になるので、耕土が浅くてもどうにか作ることができる。
とはいえ、ほどほどに深いところに、形の複雑な塊根を形成するので、掘り出すのは簡単でない。
一方、つくね芋はまずまず素直な形の芋が、浅いところに集まって付くから、掘り出す苦労はジャガイモ程度に過ぎない。
味は自然薯が上である。
つくね芋は今月半ばに試し掘りしたものを食べてみたが、山芋らしいコクが不足していた。
地上部が枯れてから掘れば、味はもっとよくなるかも知れない。
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