煮豆を称える

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 ネギの土寄せを始めたところで、雨になった。
 麦をまくのに、ちょうどよいお湿りだ。

 週末に奥多摩に行く予定なのだが、雨が早めにあがりそうで何より。

 写真は紅絞り金時インゲンの煮豆。
 夏から秋にかけて収穫した豆類を、冬のあいだに少しずつ食べて過ごすのだが、若取りすれば食べることのできたサヤを捨て、手作業でていねいにより分けて、虫に食われた分を捨てて残った種を食べるのだから、煮豆とはよほどぜいたくな食べものだ。

 エゴマの選別は終了。
 これから黒ゴマの選別にかかる。

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コメント(2)

煮豆って贅沢な食べ物なんですね、考えたら豆は次の世代を伝える種子、それを育てるために植物は頑張ってきたんだから贅沢ですよね。
自分で育ててないとそんなことにもなかなか気がつきません。

豆類は、収穫したあとの手間もずいぶんかかるのです。お店で売られている豆一袋の選別作業を手作業でやったら、一時間ではすまないでしょう。大きな会社では、さぞ優秀な機械を使って豆を精製しているのだと思います。

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