しつこいせきの正体はマイコプラズマ肺炎ではなくて、百日咳だった。
あまりよい病気ではないが、どうしても休めないので、普通に勤務している。
今日は2時間の休みをとって、短形自然薯の収穫準備。
ツルの根元を切って、アーチ型の支柱を解体した。
短形とはいえ、自然薯掘りには心の余裕が必要だ。
時間のない時になど、あせって掘ると、ろくなことにならない。
とはいえ、数日中には掘り上げたいところ。
今晩はキクイモとヤーコンを食した。
ネットで検索するといずれも、養生としての効用が多々記されている。
しかし、食べものは薬ではないから、おいしくないものを我慢して食べることはない。
要はいかにおいしく食べることができるか、である。
キクイモはサンマ・生姜と一緒に煮る。
味つけは醤油だけである。
これはキクイモの究極の食べ方かも知れない。
ヤーコンは、タマネギ・油揚げ・挽き肉と一緒に炒めた。
味つけは味噌だけ。
ヤーコンは一般に、正月過ぎるまで保存した方が、おいしいように思うが、大量に収穫すると、いつまでもおいておけない。
夜なべに、エゴマの選別。
エゴマは香りのよいものだが、収穫したときにゴミが混じるので、これを除去しなければならない。
エゴマからゴミを取り除く、安易な方法は今のところ、見つからないから、少しずつ手作業でより分けている。
ヤーコンの炒め物に、炒りたてのエゴマを振れば、なおのこと美味になると思われる。
コメントする