出勤前にカモミールの花摘み。
退勤後はジャガイモ掘り。
残りスタールビーが種芋2キロ分ほどである。
それから、ネギの植え穴掘り1本分。
これも重労働だが、農閑期の真冬に食える新鮮野菜といえば、ネギしかないのである。
1から2月のビタミン源を今がんばって作っておかねばならない。
稲の苗もずいぶんしっかりしてきた。
家人が水加減と草取りなど、基本的なメンテをしてくれるおかげで、分けつが進んで、背丈もずいぶん伸びてきた。
今日は久しぶりに好天で気温が上がり、昼間は30度近くになった。
過日刈った小麦の一部を自動車に積んで出勤。
締め切った車に終日、広げておいたので、蛾の幼虫や卵は死んでしまっただろう。
吉瀬様
地域が離れているのか、あえてそういう農業に取り組んでいらっしゃるのかわかりませんが、驚いたり唸ったりすることがたくさん出てきます。
先日は、作っておられるジャガイモの種類の多さに驚きました。
今日は、小麦の消毒方法。
こんなの聞いたことありません。
でも、無農薬で効果的ですね。
用土をビニール袋に入れ炎天下に置き、消毒する方法と同じといえば同じなのでしょうが・・・。
プロではないので、収量とかにはこだわらないのです。
自分としては、ジャガイモの品種は「インカのめざめ」でとどめを刺すと考えているのですが、今年はどこのホームセンターにも種芋が売ってなかったので、次善の品種である「アンデスレッド」と「スタールビー」を中心に作りました。
「キタムラサキ」は味見のつもり。「ジャガキッズ」も同様です。
自動車薫蒸法は、小麦の殺虫だけでなく、豆類などにも有効です。
なんなら布団干しなどだって可能です。
時間が自由にならない勤め人にとっては、こうするしかないのですが、どうにかなるものです。