OLYMPUS μ720SW F4.5 1/400 ISO64
退勤後、麦刈り。
たいした量を栽培したわけではないが、暗くなるまで刈ってようやく終了した。
今年は出穂してから倒伏してしまったのだが、倒伏した分はほとんどシイナ化してしまい、麦藁にしかならない。
倒伏の原因は土寄せを怠ったからだ。
ここしばらくの間、春から夏への切替期にあたり、畑の農作業が忙しい。
麦の切り株を掘り起こしたあとには、次の作のための施肥やうね立てを施さなければならない。
まだまだ残っているジャガイモを掘り上げたあとにネギ苗を植え、うねを立ててサツマイモ苗を植えつけなければならない。
写真は、昨日の谷川岳の続き。
武能岳から茂倉岳への登りには、春から夏にかけての山を彩る各種の花が咲き乱れていた。
手前はヨツバシオガマ。奥にはハクサンイチゲも見えている。典型的な夏山の花だが、早くも谷川岳の稜線は夏山を迎えようとしていた。
手前右の方に見えるピンクはユキワリソウ。
初夏の岩場を彩るコザクラだが、谷川岳ではユキワリソウが最盛期を迎えていた。
一回り大きなハクサンコザクラはまだこれからと見えて、咲いているのは一株しか見なかった。
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