三ツ峠周回

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F7.1 1/3200 ISO100 PhotoShop EL

 昨日来の雨は16ミリ降って、明け方にやんだ。
 稲こきができないので、今日はお出かけ。

 三ツ峠から清八山、新御坂峠、天下茶屋という周回コースを歩いた。
 天気はまずまずで、三ツ峠山頂にガスがかかっていて富士山が見えなかったのは残念だったが、清八山や天下茶屋付近からは上部が冠雪した立派な富士山を見ることができた。
 そろそろ奥庭周辺も雪化粧するのだろう。

 樹林としては、カラマツ、モミ、雑木、ブナの林だったので、きのこの種類としては数多く見ることができた。

 視認したきのこは、ハタケシメジ、チャナメツムタケ、シロヌメリイグチ、シロナメツムタケ、マムシフウセンタケ、ハナイグチ、アカモミタケ、シロキクラゲ、タヌキノチャブクロ、コテングタケモドキ、ヒラタケ、クマシメジ、アイシメジ、ニガクリタケ、ドクツルタケ、ヌメリツバタケモドキ、ツキヨタケ、ツエタケ、ヌメリスギタケ、クサウラベニタケ、ヌメリイグチ、キツネタケ、ヌメリスギタケモドキ、ウラグロニガイグチ、クリタケ、フキサクラシメジ、ドクベニタケの仲間、アラゲキクラゲ、ハエトリシメジ。

 なかでもたくさん出ていたのは、フキサクラシメジ。

 このきのこは、今までに見た記憶がないのだが、三ツ峠山塊の至るところに大発生していた。
 今まで見た記憶がないのは、自分の目が節穴だったからではないかとさえ、思われるほどだ。

 とりあえずよさげなのを採取して帰り、食してみた。

 癖のある匂いがするとのことだったので、ニンニク入りごま油味噌炒めというかなり強引な炒め物を作ってみたのだが、生っぽい魚の干物の匂いが強烈で、芳しくなかった。

 下山口の天下茶屋でコーヒーを頼んで、太宰治記念室を見学した。
 天下茶屋前では、富士山を背景にノコンギクが咲き乱れており、ノコンギクだって富士に似合うではないかと思った。

 写真は、天下茶屋から望んだ富士山。

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