ショウゲンジ讃歌

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 退勤後、種から育てた白菜苗の植えつけ。
 苗の育ちはよくないのだが、もう植えてやらないと冬が来て、時間切れとなり、葉が巻かない。
 6時には真っ暗になってしまうので、ろくすっぽ作業ができない。

 ショウゲンジを使ってパスタを作ってみた。
 よく似たのを以前、作ったことがあるのだが、今日はちがったやり方。

[材料]
 ショウゲンジ、タマネギ、ミニホタテ、ニンニク

[作り方]
 1, ショウゲンジを洗って石づきを切り落とす(今回は冷凍保存していたきのこを使用)。
 2, タマネギ、ニンニク、ミニホタテとショウゲンジをオリーブオイルで炒める。
 3, 塩で味をつける。
 4, 茹でたスパゲティにのせる。

 これがメインディッシュ。これにタマゴタケのスープをつける。
[材料]
 タマゴタケ、ハヤト(オレンジ芋)
[作り方]
 1, ショウゲンジとタマネギを炒めたときの汁でタマゴタケと細かく切ったハヤトを煮る。
 2, コンソメで味をつける

 以上である。

 単純な料理だがとても味がよい。
 ことにショウゲンジは、どんな料理に使っても答えを出す。
 まことに優秀なきのこだ。

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コメント(5)

お、おいしそから!!
特にいまお昼時なのでたまりません。
ショウゲンジという茸ははじめて知りました。
これからキノコがにぎわう時期ですね。
秋になると、両親は毎年キノコ教室を楽しみにそわそわしています。
吉瀬さんはキノコ教室みたいなことはされていないんですか?

きのこ教室があれば、仕事を休んででも出かけてみたいです。
 きのこはやはり、先達から教わるのが一番ですね。

いつも覗かせてもらっています。日頃の鉄人なみの、活動に、驚かされます。自然を愛するお気持ちがいつも一杯良くわかります。頑張ってください。キノコ狩りに行くときは、必ず、ゴミ用の袋も持って出かけます。一人一人の、心がけと思っています。秩父も良く行きます。
秩父の地場産業センターで、販売している、天然キノコのダイコクシメジと銘うっていますが、同定できません。聞いても売り場で解りません。5年間気になっていますが、購入したことがありませんでしたが、本日買ってきました。もしお近くでしたら、教えていただけますか?

秩父ではダイコクシメジ、またの名を黒大黒と呼ばれていますが、標準和名はムレオオフウセンタケといいます。
 わたしのサイトにはえらく貧相な個体の写真がのせてあります。
http://www.yasutani.com/kino/zoki/z_kass/3/mureoofu.htm

 今年はイッポンなどはあまり出ていないようですが、黒大黒は順調らしく、スーパーにも並べられています。
 大きくてずっしりと重い、立派なきのこで、オオモミタケに似た食感も特上品だと思います。

早速ご回答ありがとうございます。
幼菌なんですねから。おおもみたけの
形状に似てはいますが。
荒川村あたりの山の息吹を満喫して、しかしキノコは殆んどオケラです。
定時制教育論も読ませていただきました。
的は外れてはおりますが、社保庁の
すべての無駄ずかいを、回してほしいですね。
これからも健康に気を使いながら
ご活躍してください!

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