富士山正常化

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OLYMPUS E-1+ZD14-54mm F8.0 1/5 ISO800

 今年5度目の富士山行き。
 今回も先週に引き続き、3合目付近。

 富士山は遅まきながらようやく、正常な状態に戻ったようだ。
 各種きのこがにぎやかに出始めた。

 本日視認したきのこは、ヌメリササタケ、アカモミタケ、オオモミタケ、イッポンシメジ、ドクヤマドリ、ナラタケ、カノシタ、ミネシメジ、クロカワ、キサマツモドキ、ショウゲンジ、オオキヌハダトマヤタケ、オオキノボリイグチ、ドクツルタケ、タマゴタケ、ニカワホウキタケ、クサイロハツ、キンチャワンタケ、コスリコギタケ、アイシメジ、ベニテングタケ、ヤギタケ、アメリカウラベニイロガワリ、フジウスタケ、サクラシメジモドキ、ツガタケ、ハナホウキタケ、ハナイグチ、キララタケ、チャヒメオニタケ。
 その他、同定できないきのこは、無数にあった。

 ショウゲンジがたくさん出ていてこそ富士山だと思うのだが、まさしく富士山らしい光景を目にすることができてよかった。

 今年はオオモミタケの当たり年らしく、何ヶ所かで立派な個体を見ることができた。
 サクラシメジモドキは、それらしき個体を秋の奥白根山で見て以来。

 ヤギタケは初見。
 一見するとクロカワにそっくりだが、疎なひだがある。

 来週末は稲刈り。たぶん1日では終わらないから、遊べないだろう。
 再来週末は、母が来るので富士山は無理。
 とすると、今年の富士山は実質的に本日で終了の可能性が高い。
 
 写真は再びオオモミタケ。
 ここはシラビソとコメツガの森だが、ウラジロモミがわずかに混じっている。

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