イワナ全滅

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落ちた道路

イワナ全滅

 終日、荒川水系渓流保存会の飼育池で土木作業。

 台風時の増水で、飼育池への配管が破壊され、給水が止まってしまった。
 水が止まれば、イワナは生きられない。

 この秋に採卵を予定していた在来イワナ成魚は、一匹残らず死んでしまった。
 稚魚が残っているので、飼育を続けることは可能だが、衝撃は大きい。

 今日は、壊れた配管の復旧と死魚の処理で日が暮れた。

 それだけでない。
 飼育池に通じる唯一の道路が、雨のために川へ崩落してしまった。
 こちらの復旧の見通しは立っておらず、ほぼ絶望的。

 紙ポットに稲核菜を播種。

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コメント(3)

イワナ、残念ですね、ほんとに!こういうのが「目を覆うばかり」というんでしょうね。思わぬところで大災害です。また復活させてやってくださいー。

稲核菜、作られるんですね。漬け菜は野沢菜が有名ですがほかにもうぐいす菜というのもあるんですよね。稲核菜は梓川の上流のほうの「稲核」という地名のところで作られている?のが元だと聞いたことがあります。味はちがうのでしょうか。楽しみです。

稲核菜の種は、焼岳に登りにいった帰りに、稲核の近くにある道の駅「風穴の里」で手に入れました。
 コート種子なので、まきやすくなっています。

 今年は今のところ、大根にも蕪にもコオロギ薬剤を使わず、網も掛けていないので、コオロギにやられないか心配ではあります。
 コオロギは、蕪にはそれほど執着しないので、ことによると無事に生育してくれるかもしれません。

 うぐいす菜というのは、作ったことがあります。
 小松菜に似ていて、葉っぱがとても柔らかな菜っぱです。こちら
http://www.yasutani.com/hatake/happa/uguisu/uguisu.htm
に写真を載せてありますが、野沢菜のような蕪の仲間ではありません。

うぐいす菜の柔らかいのが気に入って漬けている方がいるというのを聞いたことがあります。漬け菜というからには野沢菜と同じなのかと思っていましたが違うんですね。画像を見ると小松菜のような葉っぱです。小松菜といえばかき菜とかのらぼう菜と同じ時期になるので食べ残されて巨大になってしまいます。そして結果はかき菜みたいに脇芽を食べることにー。
うぐいす菜の画像ありがとうございました。

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