台風は去ったようで、雨は小降りになった。
昨日来、かなりの大雨が降ったが、風はほとんど吹かなかった。
お出かけも農作業もできないので、終日在宅。
8月いっぱいには仕上げなければならない原稿に着手。
来年夏に予定されている「全国高等学校総合体育大会」というイベントに関連して、秩父地方の山の歴史や文化について書くように頼まれている。
イベントそのものはどうでもいいのだが(正直言ってかなり迷惑)、魅力的なテーマなので二つ返事で引き受けてしまった。
オリジナルな研究をする余裕がないので先行研究の切り貼りのようなものしか書けないとはいえ、それをまとめるだけでもかなり面白い作業になりそうだ。
埼玉県教育委員会は昨年来、教員が夏休みにこういった研究に携わることを事実上禁止している。
頭の悪い政治家がトップになると、やはり頭の悪い教育官僚が懸命に追従して、馬鹿げた政策を強行する。
現在の埼玉県知事は、自民・公明・民主各党の「支持」を受けているらしいが、教育政策の点では県政史上最低の人物だ。
間もなく県知事選があります。
上田知事は期待はずれでした。長瀞のシラトリ荘、浦和の都市型青年の家も競売に出しています。折角の施設も売ってしまえば、後にマンションが建つくらいなもの、選挙で思い知らせねばなりません。
からこういった研究を研修として勧めている。と文が続くと思ったら禁止している。と続き、思わず驚いてコメントしてしまいました。何か戦時中の英語禁止令みたいですね。
Qさん
現知事を降ろすためなら自民党に入れてもいいと思っていましたが、自公民対共産という構図になるようですね。この方が論点がはっきりしそうで、好ましいです。
matuさん
ふだんは忙しすぎて、勉強などしてる暇はありませんから、夏休みなどにまとめてやらないと、どうしようもないです。こんな時代になるとは思っていませんでした。