鬼太鼓

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OLYMPUS E-1+ZD14-54mm F8.0 1/100 ISO100 OLYMPUS Studio

 佐渡で山の花三昧の連休を過ごしてきた。
 幸い3日間、快晴とまではいかないまでも、まずまずの天候に恵まれ、山歩きに問題はなかった。

 3日は佐渡に着いたのがお昼だったので、軽くドンデン山。
 4日は金剛山からドンデン山までのハードコース。
 今日は時間にやや余裕がなかったため、金北山周回コース。
 いずれも、早春から初夏にかけて咲く花を一度に見ることができる、いいコースだった。

 今日の午後、フェリー待ちの両津港で、湊まつりの鬼太鼓を見ることができた。
 小さな山車の上の太鼓に合わせて、バチを持った鬼が舞い、太鼓を叩く。
 勇壮で迫力満点の舞いだった。

 黒髪の子どもの鬼と白髪の大人の鬼の舞いを見た。
 子どもの鬼の舞いもみごとだと感じたが、写真で見ると迫力に欠ける。
 やっぱりベテランの舞いは要所要所が決まっているのだろう。

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コメント(2)

宮本常一氏が離島振興に力を入れた佐渡の柿と鬼太鼓だったと記憶してます。初めて鬼太鼓を見せてもらいました。

やはりフェリー待ちで少し時間があったので、日本屈指のヤマグワ大木だという羽吉の大グワを見に行きましたら、周囲はカキ畑でした。
 山梨の桃と同じ樹の仕立て方なので、珍しいと思いました。
 柿はわたしがもっとも好む果物なので、これは食べてみたいものです。

 鬼太鼓の舞いの所作は、いかにも子どもらがあこがれそうな、カッコよいものです。
 また、太鼓のリズムのドラマチックさでは秩父屋台ばやしに一歩譲りますが、日本海の荒波を思わせる勇壮さが印象的でした。

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