先日の炭焼きパンが今ひとつだったので、今日もパン焼き。
今日の粉は、スーパーで買った強力粉と自家製小麦粉を混ぜたもの。
自家製小麦は、こんな感じで作っている。
昨夜、手回し製粉器で150グラムを製粉した。
フスマのついたまま挽くので、汚白色の全粒粉になる。
こたつに入れて発酵させるが、発酵速度はやや遅くなる感じ。
炭をおこした七輪にダッジオーブンを乗せ、整形した発酵済みパン種を入れてふたをし、一気に加熱する。
オーブンのふたに赤い熾き炭をどんどん乗せる作業は、ひどく暑い。
どんなに寒い日でも、この作業をやるときにはTシャツ1枚になる。
パンをこねるのも力仕事だが、バン焼きはさらにスピードが必要だ。
こうしてできたパンを熱いうちに食する。
澄んだ味の、もっちりとした、腹にたまるパンができるのだが、半日かかる大仕事なので、ふだんの土日などにはなかなかできない食べものなのだ。
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