コウヤマキの森

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 一日、休みをもらって信州・木曽の南木曾岳へ。
 日帰りで行くにはやや遠い山だが、今年夏ごろから山行予定リストに入っていたので、がんばって行ってきた。

 山麓から望むと急斜面に大岩を点在させた、峨々たる山容はたいへん立派。
 中腹の尾根には、木曽五木の一つ、コウヤマキの原生林が広がっている。
 今回山行の主目的は、コウヤマキの大木を見て、目を肥やすことだった。

 幸い、好天に恵まれて、ネズコ、ヒノキ、アスナロ、コウヤマキなどからなる大木の森をじっくり見てくることができた。

 写真は、幹がパワフルにねじれたコウヤマキ。

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こんばんは。この類の木の根元に、アカモミタケが出るのでしょうか。キノコといえば落葉広葉樹などの明るい場所を想像します。実際そういう場所に行くのが常だったので、このアカモミタケは一回も採ったことがありませんでした。日帰りで南木曽まで行かれるのですか?驚きました。ナギソは林業のメッカですね。

ここは針葉樹といってもヒノキ・コウヤマキ・アスナロなどの森ですので、きのこは全く出ていませんでした。
 登山口付近の木道でスギヒラタケを見た程度です。

 南木曾はさすがに遠いですね。ちょっと参りました。
 しかし蘭(あららぎ)美林というだけあって、いい森でした。

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