北面2から3合目あたりを歩いた。
記録したきのこは、ハナガサタケ、タマゴタケ、ドクツルタケ、ショウゲンジ、カノシタ、ウラムラサキ、オオキヌハダトマヤタケ、モリノカレバタケ、ワタカラカサタケ、ニオイコベニタケ、ヘラタケ、アキヤマタケ、ホウキタケ、ドクヤマドリ、キサマツモドキ。
ベニタケ科のわからないきのこはたくさん出ていた。
ウィークデーにもかかわらず、人出はかなり多い。
このところずっと気になっているのだが、富士山の山腹には、真新しいペットボトルや空き缶がたくさん落ちている。
登山の世界ではもはやあり得ない光景だし、渓流でも最近はゴミを捨てる人が少なくなった。
ところが富士山だけは別。
きのこ狩りの人々によって、毎日大量のゴミが山腹に持ち込まれている。
ショウゲンジがそれなりに出ていたので、宝探しは愉しかった。
先生今晩は !
富士山に登ってこられたのです ネ !
一度は富士山にきのこ狩に行きたいと思っていますがそんなにゴミを捨てているのですか困ったものです。
私の持っている本も「食」となっています。
山渓カラー名鑑 日本のきのこ
株式会社 山と渓谷社
楽しく読ませていただきました。
きのこ探しですから山に登ったわけではありません。
山の中を徘徊してきただけです。
> 私の持っている本も「食」となっています。
ハナガサタケのことですね。
やはりそうですか。