遅出でゆっくりと近所の里山歩き。
荒川村小野原から山にとりついて、品刕へ。
登山用の道標は一切ないものの、送電線巡視路なので、踏みあとは一部を除き、しっかりついています。
品刕からは踏みあとをたどって文殊峠。
しばらく車道を歩いて伊豆沢文殊堂に参詣。
ここから古い峠道を使って荒川村大指集落に出ようとしたら、犬を路上で放し飼いにしている家があって、通行不能。
猛犬群棲地を大きく高巻いて大指への峠に出ました。
ひさびさに西風がやみ、暖かな日だまりハイクができました。
カタクリ、アズマイチゲ、スミレ類など春の花があちこちに咲いていて、春が急速に進みつつことがわかります。
下山後畑に行って、大量の水汲み・灌水。
写真は道ばたに咲いていたアズマイチゲ。
吉瀬さん、こんばんわ。
こちら三浦半島も今日はまるで台風のような強い風と雨にさらされました。種蒔き後の湿りで畑には良いかもしれませんが満開の桜の花にとっては壊滅的な雨となってしまったようです。
ところで写真の「ミミガタテンナンショウ」ですが私の方では昔まだ里山が残っていた頃はちょっと山の中に入ると見かけた植物ですが、今は里山も宅地造成などで開発されてしまい深い山が無くなりこの「ミミガタテンナンショウ」などの植物も見かけなくなりました、吉瀬さんのHPを見ていると昔、子供の頃山の中で見かけた植物が沢山紹介されていてとても懐かしいおもいがします。秩父はまだまだ自然がのこっているのですね、羨ましいことです。
ちょじさん、こんにちは。
当地は山の中の過疎地帯ですので、人家は少なくなる一方です。
ミミガタテンナンショウはマムシグサなどと呼ばれて気味悪がられています。
もっともイカリソウやカタクリなど、愛らしい草花はずいぶん盗掘されて少なくなりました。