午前から午後にかけて、観劇。
いつもながら、すばらしい出来でした。
テキストや写真で舞台の熱気を伝えることなど、とうていできないのですが、演技を見ながら、日本にこれだけ熱く自己を表現している高校生が他にいるだろうかと思っています。
この生徒たちが学んでいるごく普通の職業系高校。
ふだんは、授業だけでなく、畑仕事やヒノキの間伐や木工や機械設計や制御系プログラミングや調理師修行のために、鍬やナタやパソコンや包丁を手にがんばっています。
そして多くは地元に就職し、地域を支える産業人となって巣立っていきます。
お近くの方以外には無理と思いますが、機会がありましたら彼らの舞台をごらんいただきたいと思います。
ところで、立春を過ぎたにもかかわらず、今朝はこの冬一番の寒さでした。
公式発表でさえ、最低気温が氷点下8.9度。
家中のすべてが凍りついて、ちょっとどうしようもない寒さでした。
昨年の場合、2月以降にこれほどに寒い日は記録されていないので、とりあえず今朝がこの冬の底だとして、おいおい暖かくなることを期待したいものです。
昨日は我が家も、給湯管が完全凍結。
お昼ごろになってからちょろちょろと流れ出しましたが、水量が少ないのか、ボイラーの火がつかず、お湯になりません。
こんなことは、初めてです。
県南でこの状態ですから、そちらの寒さは、さぞ厳しいことでしょう。
今年は、寒さのためかこのところ腰痛が引きません。♪春よ来からい。
追伸
演劇の力は、普段の生活では表現できない魅力がありますね。
来年は、是非見てみたいと思います。
たんぽぽ屋台さん、こんにちは。
今朝も寒いですが、屋内が氷点下じゃないので、多少はましです。
ここからじわじわと暖かくなって、春に向かっていってくれると思います。
今月末にはセツブンソウが咲き、来月に渓流が解禁になると角田山で雪割草が咲くと思うと、気分が忙しくなります。
舞台は一期一会だしそもそも今日の役者たちの半分はもうすぐ卒業してしまうのですが、来年新しいメンバーが全く新しいものを創りあげてくれると思います。
ぜひおいで下さい。