オリンパスからはなはだ魅力的なデジカメE-330が発表されました。
一眼レフからコンパクトデジカメに移行して以来、基本的にはきのこがそれなりに撮れればよいというポリシーのもとで、ニコンのCoolPix995と4500を使ってきました。
一年以上前から、一眼レフデジカメをウォッチしているのですが、E-330は、きのこがきれいに撮れそうなデジカメだと思いました。
デジカメ関連サイトを見ていると、E-330への支持というか、共感が多くのアマチュアから語られています。
その共感は、モノづくりに対するオリンパスのフロンティアスピリットに対するものと思われます。
松下電器にカメラ部門を譲渡などということにならないことを祈りたいものです。
E-330の陰に隠れてはいますが、同じくオリンパスのμ720SWというのも、すごい。
耐衝撃/防水デジカメだなんて、沢登り御用達みたいなカメラではないですか。
何故こんなカメラを開発しようという気になったのか、ちょっと想像しかねますが、とにかくこれは絶対に買わねばならぬという気にさせられる商品です。(国内での発売は未定)
ところで、今年になってから、LUMIX DMC-FZ5を使っています。
モニタが1.8インチと小さく、マクロは最短5センチなので、きのこ撮りには向いていません。
もっとも困るのは絞り優先とマクロモードが同時に選択できない点。
アンチシェイクと12倍ズームは、山で虫や動物を撮るには重宝しそうですので、いいカメラだと思いますが、富士山に行くときにはこれ一台というわけにはいきませんね。
読書ノートに『BC級戦犯裁判』を追加。
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