毘沙門山

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大指集落で見た馬頭尊大指から望む毘沙門山
毘沙門山から望んだ武甲山露岩の上で
 午後から近所の岩峰、毘沙門山を歩いてきました。  二万五千図「長又」には白石山(はくせきざん)と記載されている山です。

 東から尾根伝いに三角点をめざしましたが、石灰岩採掘によって尾根が切られていたため、三角点まで到達できず。
 三角点よりやや東の、展望のよい岩峰まで行けたのでとりあえず満足。

 写真左上は大指(おおざす)集落で見た馬頭尊。
 弘化三年の銘があります。
 表情は女性のようです。

 右上は大指集落から望んだ毘沙門山。
 三角点は左のピークにありますが、右のピークの上まで行ってきました。

 左下はそのピーク上から望んだ秩父盆地と武甲山。
 右下は同じく露岩の上で見た木の実。

 帰宅後、煙突掃除。

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コメント(6)

昨年末、飯能の山間部にある黒指(くろざす)と細田集落での「散歩マーケット」というイベントに参加したことがあります。

黒指という地名の由来は・・?と心惹かれたのですが、秩父にも大指(おおざす)という地名があるのですね。

高くて展望の開けている所を意味するように思いますが、いかがでしょうか。

たんぽぽ屋台さん、こんにちは。

 「サス」地名は、武蔵では焼き畑を意味する地名です。
 秩父にはわたしが知っている限りで大指が2ヶ所、白井差・白井指が各一ヶ所、極指(キワザス)などもあったように思います。

 いずれも標高が高くて多少傾斜が緩やかな場所に立地しています。
 その意味で、「高くて展望の開けている所」というのは当たってますね。(^^)

吉瀬さん、疑問に答えていただきありがとうございます。「サス」は焼畑を意味するのですね。

コメントした直後に読んだ山日記の記録に
> 山中の桃源郷という感じの大指(おおざす)集落
という表現がありましたが、飯能の黒指という集落も、まったく同じ感想を持ちました。

もっとも黒指はバスの終点でもありますので、交通の便は大指よりずっと良いと思いますが。
やはり、同じ名前がつく場所は共通の磁場が働いているのでしょう。この符合、とても不思議な感じでしたよ。

私は去年白石に紅葉を見に行きました。
道は完全に行き止まりでした。
http://blog.goo.ne.jp/tekuhee/e/33d2a4ea2b6c730fe809613817f61f12
どこから登るんでしょうか?^±^

てく&へー さん、こんにちは。

 こちら毘沙門山の麓に住んでおります。

 てく&へーさんは採石場に行く林道を進まれたのですね。
 それだと行き止まりになると思います。

 わたしは大指集落の人家のわきから尾根に登り、てっぺんの岩場まで行きました。
 細い道があるので、それを見失わなければそこまで行けると思います。
 そこでも展望絶景なので、満足できると思います。

 ただ、岩を崩したところがあるので三角点には結局行けませんでした。

 三角点に行くとしたら、桃の木平集落あたりからルートを探って西からせめて行くしかないと思います。

吉瀬さん
ありがとうございます。
うちは所沢の小手指ですが、秩父はよく行きますよ。
今度は羊山公園の芝桜を見に行くかもです。^±^
美の山の桜もいいですよね。^±^ノ

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