本日は、裏妙義・丁須ノ頭に出張。
ガスのため展望皆無。
雨上がりのため岩場はすべりやすく、ヤブは露を含んで歩くだけでズボンが濡れる状態。
ヤマビルがうようよしていて、ふくらはぎを一発やられ、3時間たっても出血が止まりません。
それでも、ヤマユリ、リョウブ、ヤマブキショウマ、モミジカラマツ、カラマツソウ、シモツケソウ、ミネウスユキソウ、タカネママコナ、ソバナなど、いろんな花に会えましたし、きのこも豊富でした。
同行した若者諸君は、ヤマビルに閉口していましたが、わたしは文句なしにいい山行だったと思います。
しかしこの時期の妙義山群には、もう行かないでしょう。
写真は、丁須ノ頭の岩壁に群生して、美しい花を咲かせていたニッコウキスゲ。
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