終日浦和に出張。
登山関係の集まりに用事を言いつかって行ってきました。
集まりは、典型的な集団登山に関するもので、決まったコースを決まった時間内に歩くのが目的みたいな感じ。
コースを逸脱しないよう、要所にチェックポイントが置かれており、そこを通過しないとダメなんだそうです。
これがさらに「発展」したのが、上記に加えて決まった重量の荷物(石とかを入れる)を背負ってスピードを競うという国民体育大会の山岳競技なんでしょう。
やれやれ。
沢登りを含め、山歩きの本質は精神の自由を得るところにあると思いますが、こんなことをしていて、若い人々に何を教えることができるのか、疑問に思われます。
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