今回は、山梨県大月市のセーメーバン。
セーメーバンとは変わった山名ですが、谷有二『山の名前で読み解く日本史 』(青春新書)に、金属採掘と関連する山名だという解がのっています。
登山口は金山集落ですから、その解は正しいと思われます。
気温も高く、初夏のような陽気でした。
本日見た花は、スミレサイシン、ミツバツツジ、シュンラン、ミヤマウグイスカグラ、センボンヤリ、ヤマザクラ、ダンコウバイ、ヤマツツジ、ヨゴレネコノメ、ハシリドコロといったところ。
春霞のため、富士山はほとんど見えず。
里山ですので、さほど大きな木には会えませんでしたが、それでもブナとミズナラの大木がありました。
写真はそのブナとミズナラ。
帰宅途中に畑へ寄って、トンネルのビニールはずし。
これによって、明日の雨に期待。
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