定時に仕事を終わりにして、印刷屋さんで本の印刷についての打ち合わせ。
作業も佳境に入ってきたという感じ。
早く野山を歩きたくてしかたがありません。
明日は、南の強風が吹くとか。
いわゆる春一番です。
畑のトンネルは、北風には耐えられるようにしてあるのですが、南風には弱いのです。
写真は、一昨日見てきた冬の奥秩父です。
豆焼沢出合付近から滝川奥を眺めています。
左側が和名倉山の裾野になります。
黒っぽく見えているところは、おもにツガが生えています。
ツガは尾根に生える樹木です。
一方白いところは、雪が積もっている落葉樹林です。
カエデやハンノキの仲間が生えているのだと思います。
これが奥秩父の山なのです。
夏になると一面に緑色になってしまいますが、冬から秋にかけては、針葉樹・広葉樹が混交した重厚な姿をあらわしてくれます。
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