ふだんの暮らしの中でパソコンの前に座れる時間はさほど多くないので、更新すべきことがなければ、山里生活記を書いて終わりにするのですが、このところ、生活記よりブログの方に書きたいネタが多くて困ります。
まぁでも今日は生活記の更新。
本当の豆腐を売りにきてくれる豆腐屋さんは、おからも持ってきます。
このおからはタダでくれます。
最近のスーパーでは、おからを売ってるのをほとんど見ません。
豆腐を作るのにおからが発生しない製法が主流である上、日本人がおからを食わなくなってきているのでしょう。
しかし、輸入された大豆カスを使い、凝固剤で固めた「豆腐」でない豆腐もそれなりに存在するので、おからが発生していないはずはないのです。
聞くところによると、良質タンパク質の固まりであるおからは、現在ほとんど廃棄されているらしい。
こちらのような農村地帯では、肥料代わりに畑にまくこともあるそうです。
それはずいぶん、ぜいたくな肥やしになるでしょう。
おからを捨てて大豆カスを食べる日本人の姿に、釈然としないものを感じます。
そんなわけでうちでは、おからを喜んで食べています。
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