この日は、原の小屋から見晴らし新道を通って燧ヶ岳へ。
花はやはり少なかったものの、ハクサンフウロなどは去年より多い感じでした。
下山路も昨年同様、長英新道経由尾瀬沼、三平峠、大清水でした。
本日も好天。
至仏がたいへんよく見えたので、同行者が喜びました。
ところが、山行中に登山靴のソールがいきなりはげてしまいました。
ライトスパッツのゴムで押さえつけながら何とか登行を続け、無事下山しましたが、靴とソールの間に小石が入り、足裏が豆だらけになって非常に痛い思いをしました。
ソールのはがれというのは初めての体験でしたが、へたをすれば生命に関わりかねないえらく危険な話です。
最近あちこちでこの話を聞くように思います。
本日も柴安粠と俎粠の鞍部で登山靴に細引きを巻いている人を見かけました。
これは本来、あってはならない故障なのではないかと思います。
この問題についてはショップに問いただすつもり。
ちなみに、メーカーはハンワグ。
ロッキーという名前の、かつてよく履かれていた靴で、購入後14年程度経過。ソール張り替え1回です。
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