所用あって、役場に住民票をとりに行きました。
いつものように生年月日を1956年・・・と記入して申請書を出したところ、窓口の人がいきなり、わたしが書いた1956を黒く塗りつぶして、「昭和何年なのですか?」と言いました。
これは、堂々たる私文書改竄ではないかと思いましたが、ここは我慢して、「昭和何年だかわかりません。どうもすみません」と答えておきました。
年号表記というのは、すぐれてその人の価値観にかかわる問題だと思うのですが、ここの職員の人にはそのへんがわかっていないようです。
というか日本の行政には、個人の内面に干渉するのはよくないという感覚がどんどん摩耗していってると思われます。
学校で全体の価値観に無批判であれという教育をしているのも、おおいに問題ありですね。
帰宅前に除草とジャガイモ・キャベツの収穫。
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