今日は終日、若い人たちと山林作業。
若者たちは、なんだかんだ言いつつ、山仕事になると、ホントによく頑張ります。
普通の学校には、生徒がこれほどがんばる場面はほとんどないと思います。
木に登って枝を切ったり間伐したりする作業は、たいへん危険だしとても難しいものですが、技術的にもりっぱなものだと思います。
資源が十分にあり、需要もたくさんあるにもかかわらず、このような技術を生かせる仕事がほぼ皆無に等しいという現実は、どう考えてもおかしいと思います。
日本の自然環境に即した暮らし方とはどういうのか、考えてみれば、外国材を野放図に輸入するというやり方に無理があるのは明らかだと思うのですが。
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