ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、学校という職場で、部活動指導というのは基本的に、仕事をしたとはみなされません。
どこの中・高校でも夕方7時とかそれ以降まで部活動がありますが、どんなに遅くまでがんばっても超過勤務にはなりません。
これを勤務とみなすと、教員の労働時間は、労基法違反になってしまいます。
勤務とみなされなくても、万一事故があれば民事・刑事・行政上の責任は負わなければなりませんから、のほほんとやっているわけにもいきません。
休日出勤についても同じ。
外国の例を引いて、部活動は学校ではなく地域が引き受けるべきだと言う人もいますが、現実に学校に対しニーズがあるのですから、理想論だけぶっていても、意味ないです。
それでも午後は帰宅して、インゲン豆(まんずなる)のジフィーポットへの種まき。
ホームセンターに立ち寄ったら、早くもナスやピーマンの苗を売っていました。
ナス苗の畑への植えつけは5月初めでいいのですが、植えつけまでにできるだけ大苗にしておくと、早く食べられます。ですから今買ってもいいのですが、今日は自重。
そのかわり、シランの苗を衝動買いしてしまいました。
近所の人たちが熱心に農作業しているので、思わずあおられてしまいました。
家でひと休みしてから夕方、畑に出かけ、キャベツ苗の植えつけ。
今回は、マルチを張ったところに植えつけました。
キャベツは、薬を使わない限り、露地に植えると「青虫城」と化してしまうので、網を掛けますが、夏のコオロギとちがい、モンシロチョウは網の下をくぐってくることはないので、あまりていねいにやらなくてもいいのです。
あとはインゲン予定地の耕耘。
早くもニラが食べられるようになりました。
庭の一角で、カタクリが咲きました。
たった一株しか植わっていないので、さびしい感じ。
山のカタクリを見に行きたいものです。
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