昨日来、のどが痛くなって声が出なくなりました。
どうも風邪をひきかけているもよう。
それで、本日はお休みをいただきました。
しかしさほど悪化するようすもなかったので、今日は、薪作りや農作業で過ごしました。
薪作りはチェーンソーと斧を使います。
丸太や角材を30センチほどに玉切るのは、もっぱらチェーンソーでの仕事。
写真はわたしのチェーンソー。
新ダイワのK28という機種で、たぶんもう廃盤。
ホームセンターで買ったものですが、かなり酷使している割には故障しません。
軽いので、山に持っていくときには、比較的使いやすいと思います。
今の日本がついていこうとしているアメリカがどういう国かを考えさせるニュースが、今日のネットニュース(YOMIURI ON-LINE)に出ていました。
アメリカは、対人地雷禁止条約(オタワ条約)には調印しない方針に転換したとのこと。
その理由は、「軍事上の抑止効果がある」場合があるかららしい。
かつての日本と同様に、アメリカ人はおそらく、他国の人間が死んだり怪我をしたりすることを何とも思わないか、そういう事実を知らされていないか、どちらかなのでしょう。
今回のイラク戦争でもアメリカは、劣化ウラン弾、ナパーム弾、クラスター爆弾などの非人道兵器を使っています。
ちなみにオタワ条約締結国は、外務省のサイトによれば、現在139ヶ国。日本は比較的早い時期に同条約に調印しています。
今日は同じく国際ニュースで、イギリスによる国連事務総長やイラク査察団への盗聴疑惑(asahi com)も報じられています。
30年前のウォーターゲート事件の時には、大統領ニクソンの首が飛びましたが、ブレアやブッシュはこれでも論理のすり替えやマスコミ操作によって、居直り続けるのでしょうか。
これが許されるとしたら、アメリカやイギリスのいう「自由」とは、「自分たちが他人の人権や他国の主権を蹂躙する自由」のことなんだと断定して間違いないと思います。
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