『山の社会学』

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 けさの最低気温は、氷点下7.3度。
 起き出してみると、家の中のあちこちの水道が凍りついていました。

 この季節、自動車の窓から見える両神山の山肌に雪がつき、朝の斜光線に照らされているようすは、えも言われずかっこよい。
 昼間は、冷たい風が吹きまくってはいたものの、よく晴れました。
 日本海側では大雪だそうですね。

 夢中で働いた一週間がようやく終わりました。
 よく風邪をひかずに過ごせたと思います。
 明日は身体を休めます。

 菊池俊朗『山の社会学』(文春新書)読了。
 新聞記者の文章は、取材先各方面に配慮して書いているようすがありありと感じられると、とたんに歯切れが悪くなります。
 でも、それではジャーナリズムとは言えないでしょう。

 「山の社会学」とはテーマとして、とても興味深いものです。
 しかし、全部が全部そうだというわけではありませんが、読んでいて掘り下げの中途半端さに、ちょっといらいらしてしまいました。

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