秋に作ったビデオ『真ノ沢の森林植生 Version0.1』を、教育用に使えるよう一から作り直して、DYD化してみました。
できばえとしては、わたしの能力相応だとは思いますが、瀬音の森の仲間に学びながら作ったので、それなりのものに仕上がっていると思います。
作ってみた感想はまず、ハードウェアの能力不足です。
Windowsのタスクマネージャでパフォーマンスを調べてみると、動画処理に際してはCPUのパワーをフルに使っていることがわかります。
CPUが弱いと動画編集はとてもきびしいです。(わたしのはセレロン850MHz)
あと、DVDビデオの作り方の原理的なところを今ひとつ理解できていないので、操作に無駄が多かった。
わたしはSONYのDCI-IP7というビデオカメラを使っているのですが、このカメラはMicroMVというSONYの独自フォーマットで映像を記録します。
この動画フォーマットを読んで編集できるソフトは、SONYのMovieShakerというソフトのみ。
ところが、MovieShakerでMPEG2に変換(コイツがとてもたいへんなんだが)しても、ファイルのどこかに問題があるらしく、たとえばDVDit! LEでは「このファイルはデコードできません」というエラーが出てオーサリングができません。
時間はかかるが何とかなるのは、WinCDRでした。
これでようやく、ビデオが焼けたという次第。
大納言の山行記を書きました。
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