今日は、また少し休みをいただいて、自分の勤務先の名称検討委員会なるものを傍聴してきました。
スタート時には、こんな感じでなんとなくオープンに話を進めていこうという姿勢も見られたのですが、埼玉県教育委員会の拙速で強引なやり方に対し、関係者や地域から批判の声が挙がり、署名運動などが始まってみると、委員会の開催日時などは伏せたまま、隠然とした議論が着々と進行しています。
学校は地域にとって宝でもあり、文化的な存在です。
一部の教育官僚のみなさんは、学校のあり方を気ままにいじくることを飯の種にしているわけですが、いずれきびしいしっぺ返しをくらうでありましょう。
官僚が行政を担当するのは当然のこととして、彼らが自分の仕事に責任を持たないシステムになっているところが、日本の行政の致命的欠陥です。
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