8月中に休めそうな日がもうないので、早起きをして、南アルプス前衛・甘利山に行ってきました。
駐車場で車から降りると、ヤナギランの花がらが目に入ってきました。
それを見て、今年は初夏から夏が来ないまま、初秋になってしまったんだなぁと感じました。
甘利山で初秋の花々を愛で、千頭星山まで足を伸ばして、カラマツ林のきのこを見てきました。
カバイロツルタケ、ハナイグチ、カラマツベニハナイグチ、コチャダイゴケ、アミハナイグチなどが出ていました。
千頭星山の山頂付近では、腰に毒瓶を吊し、大きな捕虫網をかまえた男が、少なくとも2人はいました。
クモマベニヒカゲでもねらっていたんでしょう。
各種ヒカゲチョウの仲間は、たくさん見ました。
写真はミドリヒョウモン。
子どもではないなんだから、蝶も片端から捕って殺すのではなく、写真に撮ってコレクションすればいいのに。
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