イチリンソウ


2017,6,24 湯ノ丸山

 じつに細々と咲いていた。
 もっとたくさん咲いていれば見ごたえのある花なのだが。

ハクサンイチゲ


2013,8,3 大門沢下降点

 二俣以遠の大樺沢だけでなく、トラバース道のような湿性お花畑や、稜線でも多少湿度のあるところになら、いたるところに咲く。
 高山植物らしい花だ。

ミヤマオダマキ


2012,8,7 北岳

 北岳や間ノ岳の3000メートルの稜線に咲く。  人家の庭に植えられているものと同じだそうだが、とても信じられない。

ミヤマキンポウゲ


2013,8,3 大樺沢

 湿性お花畑の常連である。  トラバース道にいくつも群落がある。

シナノキンバイ


2013,8,5 大門沢下降点

 これも、湿性お花畑の常連。  大樺沢奥から咲きはじめ、トラバース道や大門沢下降点下などで咲いていた。

シコタンソウ


2013,8,4 間ノ岳

 シコタンソウなど、そう滅多に見られるものではないと確信しているのだが、トラバース道から見られはじめ、主稜線で一貫して咲いていた。
 小さな花だが、造形の妙には感嘆すべきものがある。

ヤマトリカブト


2013,8,22 麦草峠

 麦草峠の柵の中にたくさん咲いていたが、柵の外には全くなかった。
 トリカブトさえ食いつくすとは、鹿は恐るべき動物だ。

ミヤマハンショウズル


2013,6,22 編笠山

 西岳稜線に咲いていた。
 ミヤマハンショウズルは、湯ノ丸山で見て以来だ。

ミツバオウレン


2013,6,22 編笠山

 八ヶ岳に咲くのはバイカオウレンかと思ったが、ミツバオウレンだった。
 さすがにこの時期には、ほとんど名残の花になっていた。

トウゴクサバノオ


2013,4,29 南小太郎山

 以前は奥武蔵でも見たが、近年ほとんど見かけなくなった。
 南小太郎山でこれを見たときには、とても懐かしかった。
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