アケボノスミレ

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1996,5,3 三境山

 三境山は美しい山です。桐生川源流では随一ではないかと思います。
 この山の南斜面、ミズナラの自然林の林床にアケボノスミレが点々と咲いていました。
 葉を広げる前に、美しい花を精一杯咲かせています。
 むらさきより、ピンクの強いスミレです。

ヒトツバエゾスミレ

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1996,5,3 根本沢コース

 これは、ヒトツバエゾスミレです。
 山渓の『日本のスミレ』には、写真も索引にも載っていないのですが、ヒトツバエゾスミレの白花がナルカミスミレだと書いてあります。
 しかし、茎の青くないのは、厳密な意味でナルカミスミレとは言えないそうです。
 この花、本家の鳴神山にもたくさん見られました。

キバナノコマノツメ

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1998,5,22 千曲川源流

 キバナノコマノツメは、高山の砂礫地でも、見ることがあります。

 甲武信岳の千曲川源流コースだと、5月下旬から6月初旬にかけて、足元にたくさん咲いています。

オオバキスミレ

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2005,5,21 櫛形山脈

 新潟や会津の雪解けあとでは必ず見られる可愛らしいスミレ。
 しばしば大きな群落になりますが、櫛形山脈では、ほとんど花が終わったあとでした。

シハイスミレ

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2005,5,21 櫛形山脈

 マキノスミレと酷似しているそうなので、同定がまちがっているかもしれませんが、葉がほとんど横に寝ていましたので、たぶんシハイスミレ。
 この時期、花はそろそろ終わりそうでした。

アカネスミレ

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2005,5,8 刈羽黒姫山

 あまり多くはありませんでしたが、ナガハシスミレと一緒に咲いていました。
 濃い赤紫の鮮やかなスミレ。
 オカスミレと似ていますが、茎などに細毛が密生しています。

ナガバノスミレサイシン

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2007,3,24 破風山
 スミレの仲間は、長いこと苦手でした。
 でも、1996年の春、山と渓谷社から、いがりまさし著『日本のスミレ』(ISBN4-635-07006-9 C0645 P2000E)という、美しい図鑑が出ました。
 この本のおかげで、スミレがこわくなくなりました。
 この花は、ナガバノスミレサイシン。
 典型的な太平洋側の花のようです。
 花びらの色は上品な白花。葉っぱは薄っぺらい感じです。
 パープルの花もあります。
 根っこが食べられるらしいけど、食べないでほしいです。
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