コンニャク

種イモの植えつけ 2003/5/22
左はキゴ、右は種芋を植えた 2011/9/11

収穫 2003/10/23
キゴ 2011/10/6
種芋 2011/10/6
親芋 2011/10/6
凍み蒟蒻(大きな写真) 2017/12/18
こんにゃく開花(大きな写真) 2019/6/1

 プロは、雨があがるたびに消毒をしているのだが、肥料をやらなければ、消毒は不要。
 つまり、大量に収穫しようと思わなければ、比較的容易に作れるのである。

 種芋は、45度傾けて植えつける。
 肥料は与えない。
 特段、管理は不要で、草むしりをする程度。

 晩秋になって地上部が枯れ始めたころに掘り上げる。
 肥料をやらなくても、十分成長して、食べるに十分なほどには大きくなる。

 食用にする親芋の周囲に細長いキゴができる。(中段左の写真)
 キゴは、食べる芋とは別に保存しておく。

 春になってキゴを植えると、秋までに翌年の種芋になる。
 その翌年からは、種芋を植える畝(収穫をめざす)とキゴを植える畝(種芋を育成する)を別にしなければならない。
 従って、キゴから収穫まで、まる2年かかることになる。