オクラ

初期の成長は遅い 2001/7/3
花が咲いたよ 2001/7/9
毎日収穫 2001/8/3
島オクラ 2012/8/2
ダビデの星(大きな写真) 2014/8/26

 オクラは、キュウリやズッキーニと同じで、とり遅れるとかたくなって、食べられない。

 オクラは種まきを遅くすることがこつである。
 ビニールポットに種をまいて移植することもできるが、黒マルチを敷いて、じかまきしたほうが結果がよい。

 初めの育ちは遅いが、暑くなると一気に伸びて、毎日、美しい花を咲かせる。
 葉が茂るので、ぐんぐん伸びる真夏からは、下の方の葉を切って風通しをよくしてやる。

 秋になると、味も収量も落ちるが、かなり遅くまで、収穫することができる。
 長く食べる野菜なので、霜が降ったあと、枯れたオクラの大木を片づけるときには、寂寥感があります。

 穫り遅れたオクラは、実が枯れたころに切り取ると、中に種ができている。
 この種を、翌年に、また使う。

 品種はずっと、島オクラを作っている。
 この品種は、断面が一般のオクラのように五角形でなく、円形である。
 多少とり遅れても、硬くなるのが遅いのがよい。

ゴマ三杯酢あえ
  • ゴマ三杯酢あえ
     ほとんど、ゆでただけで食べているが、ゆで鶏といっしょに、ゴマ三杯酢であえてみた。
     暑い日には、さっぱりしたこんな料理がよい。