紅菜苔

育ち始めた 2009/9/16
育ちが悪い 2001/3/18
よくできた 2008/12/25
そろそろ終了 2009/4/11

 紅菜苔(フォンツァイタイ)は、茎が紫色をした、アブラナ科のトウ野菜。
 菜種、ツァイシンなど、似たようなものをいくつか作ってみたが、これは、冬越しして、野菜の端境期に、春の香りと共に食べられる、貴重な野菜だ。

 2001年は、前年の10/6に種をまき、冬の間は、寒冷紗をかけて、防寒した。
 でも、いくつかの株は、寒さのために、枯れてしまった。
 2月中旬から収穫しはじめたが、本格的な収穫期は、3月中旬からだった。
 収穫が今ひとつだった理由は、種まきが遅すぎたためだ。

 2008年からはマルチを敷いた上で、早まきした苗を植えつけ、早期に追肥して株を太らせた。
 紅菜苔の種まきは、当地で、8月下旬ころがよい。
 植えつけたら、どんどん追肥して、晩秋までには大株にしておく。
 初冬には太いトウが次々に立ってくる。

おひたし
春の香がゆ