ウラグロニガイグチ

 まず、名前が外聞(げえぶん)悪いです。
 ウラグロ、なんていうと、ウラで汚職している政治家とか、はらグロい高級官僚を連想してしまいます。

 そして、ニガイグチ。いかにも苦くて、まずそうです。
 管孔は濃紫色で、柄は濃紫の細点がびっしり。
 見た目もよくありません。

 雑木林でもよく見ますが、富士山の3合目付近で出ているのをよく見かけます。

ウラグロニガイグチ(有毒)

2008,8,31 富士山