地元では、サクラシメジといっても、わからないのです。
このきのこは、「ジュンレイ」と呼ばれます。
春になると、秩父札所34ヶ所を巡拝する巡礼の方々が、白装束に菅笠をかぶり、鈴を鳴らしながら、通ります。
きのこの巡礼は、初秋。
このように笠をかぶって、いつもの場所に列をなしているはずです。
この個体は雨天時の撮影。
濡れるとこのように、強くぬめりが出ますが、晴天時にはそれほどでもありません。
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