2005年夏は、富士山でもきのこの影がずいぶん薄かった。 　コメツガとカラマツの原生林にススケヤマドリタケが出ていた。 　カサは黒褐色で柄もほぼ同色。 　幼菌のカサは濃色でビロード状。 　柄には、ヤマドリタケ類特有の明瞭な網目模様がある。 　柄の下部の網目はススケているが、上部は白色。 関連写真　カサ(2005,8,20　富士山) 関連写真　柄と管孔(2005,8,20　富士山) 関連写真　幼菌(2009,8,14　富士山) 関連写真　幼菌の柄(2009,8,14　富士山)

ススケヤマドリタケ(可食) 2005,8,20　富士山