水郡線の矢祭山の駅から、檜山に向かって登っていく道は、公園として整備されている。
でも、あまりに人工的な植栽をしているので、自然の中を歩いている感じが、しなかった。
この一角に、木材チップを散布したところが、あった。
チップを敷いたところには、ニガクリタケやキツネタケが、しばしば群生している。
ここにはキツネタケが、たくさん生えていた。
キツネタケは、食べられるのだが、何となく農薬がかかっていそうな感じがするので、手を出す気には、ならなかった。
雑木林にも針葉樹林にも、落ち葉が堆積しているところであれば、どこにでも出るように思う。
- 関連写真 幼菌(2005,10,12 秩父農工高校)
- 関連写真 針葉樹林にも多い(2012,9,8 北八ヶ岳)
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