シロヒメカヤタケ

 カラマツの多いキャンプ場で菌輪を描いて出ていた。
 一見するとスギヒラタケに似ているが地上生である点、ヒダが完全に垂生する点、カサの中央がへこむ点などが異なっている。
 オシロイシメジとも見間違う可能性があるが、淡い褐色を帯びている点やカサのへこみなどによって、見分けは容易。

 ただ、あまりにも身近な場所に出ていたので、無知な人がとって食べたりしないか、多少心配だった。

シロヒメカヤタケ(有毒)

2008,9,28 武尊山麓