チャナメツムタケはたくさん出るときとそうでないときがあります。 　甲武信ヶ岳登山口の梓山奥で、このきのこが大発生しているのを見たことがありますが、その後あまり見かけません。 　あまり大きなきのこではないのですが、舌ざわりはナメコを彷彿とさせるものがあり、味も多少の土臭さはあるものの、おいしいきのこです。 　カラマツ林以外で見ることもありますが、多くはカラマツの樹下で見ています。 関連写真　柄とひだ(2005,10,22 奥秩父・雁坂峠) 関連写真　ぬめりの強い個体(2007,10,20 三ツ峠) 関連写真　幼菌の柄とクモの巣膜(2007,10,20 三ツ峠) 関連写真　スギ林に発生(2010,10,24 仁田山) 関連写真　成菌と幼菌(2012,10,8 浅間山)

チャナメツムタケ(可食) 2005,10,22 奥秩父・雁坂峠