オオワライタケ

 いろいろな場所で、朽ち木に出るきのこ。
 初夏に出ることが多い。

 全体に黄褐色で、細かなささくれに覆われる。
 柄の上部に濃褐色繊維状のツバの残片が付着する。

 一見おいしそうにも見える。
 めだつので、遠くから見つけると、「おっ」と思ってしまうが、近づいてよく見るとオオワライタケなのでがっかりする。

  • 関連写真 幼菌(2009,6,20 足尾・庚申山)

オオワライタケ()

2009,6,20 足尾・庚申山