秋に、アカマツ混じりの雑木林に、たくさん出ていました。 秩父の里山ですので、マツの根元に、マムシがとぐろを巻いていたりもします。 あまりきのこに夢中になってると、マムシに気がつかないかもしれませんので、ご注意あれ。
たいへん小さなきのこですので、採るのに相当の根気が必要です。 耳掻きの先っぽほどの小さいのは、さすがに採る気になりませんので、小鳥の足ほどのを丹念に摘みます。
色彩的には美しいきのこですので、食べるのはまぁまぁ楽しみです。 奥山針葉樹林にも出ます。