2003年に、熊本でヤーコンの生芋と、ジャムとお茶を買ってきたのだが、ヤーコン苗を、すでに買ってあった。 いかにもキク科らしい姿ではあるが、葉っぱは、ボロギクの葉にそっくりなので、畑のへりになんか植えたら、雑草といっしょに引っこ抜いてしまいそうだ。
植えつけ当初は伸びないが、気温があがると、急激に成長する。
花が咲くほどの晩秋まで掘らずにいると、芋が肥大して割れてくる。 一度作れば、その後、苗を買う必要はない。
翌年の新芽は芋からではなく、紫色の根株から出る。
冬越しできれば、翌年晩春には新しい苗が出てくる。 芋の保存性は今ひとつなので、乾燥させるという手がある。
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