(大きな写真)
なす

次々に実ができる 2001/7/15
出羽小ナス 2007/9/27
実生(大きな写真) 2021/3/13
大きくなった実生ナス(大きな写真) 2021/7/4
切り戻す(大きな写真) 2021/8/27
水挿し 2023/7/8
発根 2023/7/8

 ずっと、苗から作ってきたが、種から作ることもできる。
 育苗の仕方は、ピーマンと同じ。
 苗を買う場合は、早めによい苗を手に入れ、しばらく自宅で育てて、5月はじめに、畑に植えつける。

 わきから出る枝は折りとって、三本仕立てにする。

 梅雨が明けると、株が弱るので、実を若取りして追肥します。
 実ができると、重みで枝がたわんでしまうので、ひもで枝を吊るか、枝を固定するための支柱を立てる。
 長く収穫するので、ときどき追肥してやると、霜が降りるまで、食べ続けることができる。

 お盆前に思い切って切り戻すと、秋口には新枝が吹く。

 ナス苗は安価なものだが、挿し木で増やすこともできる。
 鋭利な刃物で脇芽をカットし、水に挿す。
 問題は発根にやや時間がかかることだ。